ドレーパーの日記

楽しい幼稚園生活を通じて学び、成長している子どもたちの姿

創立50周年記念礼拝&記念会食

今日は幼稚園の創立記念の礼拝と記念会食を行いました。
今年は50周年の年となっています。
50年前に幼稚園を設立して下さった方々、これまで幼稚園に関わってこられた多くの方々(園児、保護者、教職員、教会の方々、地域の方々)に、神様に感謝です。
時折「ドレーパー幼稚園」と「記念」を忘れられてしまう場合があるのですが、なぜこの「記念」という言葉が入っているのかを記しておきます。幼稚園の名前に「ドレーパー」と入っているのでドレーパーさんと言う人がこの幼稚園を作ったとお思いの方が多いかと思います。半分正解で半分間違いです。ドレーパーさんはアメリカから来られた宣教師の娘さんでした。1932年(昭和7年)この地域の子どもたちに神様の愛を伝えていきたいとの思いから託児所(大塚託児所・栗原託児所)を開いたのでした。この活動は残念ながらその後の戦争などもあって長くは続きませんでした。幼稚園が設立されたのはドレーパーさんが亡くなられて11年過ぎた1962年(昭和37年)のことでした。このときに昔、この地でキリスト教を広めようとして活動し、現在の大塚平安教会の基礎を築かれたドレーパーさんの名前を忘れないようにと園名に「記念」と入れたのです。
ドレーパーさんがこの地に子どもたちを招いてから80年が経ちました。永い年月が経ってもドレーパーさんの思いはしっかりと受け継がれています。幼稚園で神様の愛を知り、巣立っていった卒業生は3131人にもなっています。なんと素晴らしい事でしょう。
ドレーパーさんに改めて感謝です。
ちなみに、50年前、設立時の園長は乙幡和雄先生(東京在住)はまだご存命です。
また、50年前教会の役員として強力に幼稚園の設立に尽力された方もご存命で、今でも大塚平安教会の礼拝に出席されています。









みんなよく食べてました)^o^(

午後の園庭
いっぱい食べたからか・・今日はいつにもまして元気に遊んでいましたね!