ドレーパーの日記

楽しい幼稚園生活を通じて学び、成長している子どもたちの姿

流れる季節の真ん中で

draper2006-03-20

卒業式の日に卒業生達が歌った「3月17日」。


この歌は、ある歌を先生達が卒業式用、卒業生へのメッセージとして
歌詞をアレンジしたものです。


みんなが大好きな歌になりました。
歌詞を紹介しておきます。


3月17日
流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます
せわしく過ぎる日々の中に 私とみんなで夢を描く
3月の風に想いをのせて 桜のつぼみは春へとつづきます 
溢れ出す光の粒が キラキラとけやきを照らします
きれいな歌声が聞こえたら ことりも一緒にさえずりました
新たな世界の入口に立ち 気づいたことは 1人じゃないってこと
瞳を閉じれば みんなが まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい
砂ぼこり運ぶ つむじ風 風にのって走りました
おひさまの下の笑い声は なんだか楽しくってつられました
上手くはいかぬこともあるけれど 力を合わせれば 叶うことを
青い空は凛と澄んで 羊雲は静かに揺れる
芽が出て花になる喜びを 分かち合えるのであれば それは幸せ
瞳を閉じれば みんなが まぶたのうらに いることで
どれほど強くなれたでしょう あなたにとって私も そうでありたい
La  La La La ・・・・・



3月17日の空を卒業生が写していたので載せておきます。
歌詞に「羊雲は静かに揺れる」とありますが、まさにそのような空でした