ドレーパーの日記

楽しい幼稚園生活を通じて学び、成長している子どもたちの姿

今日の小羊組・・

今日の小羊組は利用者が少なくってちょっと静かな一日でした。

すでに幼稚園では一学期の最後のほうに何名かがこのような症状でお休みされていた子もいましたが、
今般(昨日から)、神奈川県では注意を促しているところです。

http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p503752.html
現在、神奈川県において乳幼児を中心に発熱と口腔粘膜に現れる水疱性発疹を特徴とするウイルス感染症ヘルパンギーナ」が流行しています。
 ヘルパンギーナは、初夏から秋にかけて流行する感染症ですが、神奈川県では6月下旬より患者数が増加し、第30週(7月23日から7月29日まで)の発生状況が、定点あたり※6.37人となり、感染症発生動向調査における警報レベル(定点あたり6人)を超えました。
 夏季にはこの他に咽頭結膜熱(プール熱)や手足口病も流行しますので、感染の予防を十分徹底しましょう。

ヘルパンギーナに罹った場合は
 ウイルス感染症ですので対症療法となります。十分に水分をとるようにして下さい。
 高熱がある場合、発熱が続くような場合には、医師の診察を受けて下さい。

○ 予防方法
 うがいや手洗いを励行しましょう。洗濯物は日光に当てて乾かすようにしましょう。

○ 原 因
 コクサッキーウイルスと呼ばれるウイルスが原因です。

○ 感染経路
 ウイルスが、口等から侵入して感染します。(飛沫感染接触感染)

○ 症 状
 潜伏期間は2〜4日程度です。38℃以上の高熱が1〜3日間続き、食欲不振、咽頭痛、嘔吐、全身倦怠感等の症状があらわれます。予後良好な疾患ですが、まれに無菌性髄膜炎や急性心筋炎などの合併症をおこすことがあります。