ドレーパーの日記

楽しい幼稚園生活を通じて学び、成長している子どもたちの姿

お砂あそび・・

朝の園庭より・・

お砂あそびを中心に・・

こちらは・・

サラダを作っていました(^_^)v


このグループは特に何か・・という感じではありませんで、おしゃべりを楽しんでいる感じ。


こちらはケーキ屋さん


お砂場はひよこ組さんが、一人ひとりで砂あそびをしていました。

月曜日なので歌唱指導がありました。
今日は楽器も使ってみました。

砂場についての考察が述べられている本「遊びがもっと楽しくなる・砂場編:箕輪潤子著」の中で、
広島大学附属幼稚園の松本信吾氏が考える砂遊びの魅力について紹介されていますので、それを下記に記しておきます。
この視点を持って砂遊びをしている子どもたちを見てみると非常に興味深く、見ていて楽しくなってきます。

「砂(土)そのもののもつ性質」
① 砂にはいろんな種類がある。
② 砂や土はさまざまに変化する。
③ どんな砂遊びをしていても感触を楽しむ部分がある。

「大地のもつ性質」
① 場所をいとわない。
② 大地は命が近くにある。
③ 大地は子どものいろんな気持ちを受け止めている。

「砂遊びがもつ性質」
① 砂といろいろな関わりを持てる。
② 他の砂遊びに展開しやすい。
③ 他の遊びと絡んでいることも多い。
④ 壊す楽しさが味わえる。
⑤ もう一度(何度も)作ることができる。
⑥ 遊び終わった後に引き継がれるものがある。
⑦ 大きさや形の制限がない。
⑧ 評価(勝ち負け)がない。
⑨ 目的がない(わからない)遊びがある。
⑩ 誰でも(学年を超えて)楽しめる。
⑪ 砂遊びには人数制限がない。
⑫ 飽きにくい。