ドレーパーの日記

楽しい幼稚園生活を通じて学び、成長している子どもたちの姿

16日(水)は臨時休園とします


・・・臨時休園・・・
静岡県震源とする大きな地震があり、この地域でも大きな揺れを感じました。
東北地震の余震として大きな地震が起こる可能性が高い状況ではありましたが、
実際にこのように起きてしまうと、今後の余震も大いに心配されます。
先ほど、下記には明日は通常保育としますといたしましたが、まことに申し訳ありませんが、
明日16日(水)は休園といたします。
保育中に数回にわたって余震が起きるような状況もあるかもしれず、子どもたち、保護者の方の不安も多くあるかと思います。
先ほどの決定を変えてしまうことになり申し訳ありませんが、なにとぞご理解ください。
このことについては明日、16日:AM7時から連絡網をまわさせていただきます。


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3月11日(金)に発生した大地震とそれに伴う件につきご報告いたします。
まず、多くの方がお亡くなりになりましたことに哀悼の意を表します。
また依然として行方のわからない方も多く悲しみの中にいる方も多くあります。どうぞ良い知らせがもたらされますように祈るばかりです。

これまでの幼稚園での状況を報告いたします。
11日(金)の地震については保育終了後ということもあり大きな混乱はありませんでした。小羊組の利用児(6名)は外に避難をし、けがもありませんでした。また、建物自体の損傷もありませんでした。送迎バスにも大きな混乱はありませんでした。
すぐに小羊組利用児の保護者と連絡をとり、園児を保護者のもとに引き渡しを行うようにいたしました。
12日(土)、13日(日)と様々な情報テレビでも流されその被害の大きさに驚かされます。また、原子力発電所の事故なども非常に心配な状況です。
そのような中、13日(日)の夜に計画停電を行うとの情報がはいりました。14日(月)の保育を行うに当たって心配される案件を検討し、停電が実施されても保育に大きな支障は無く、また、教職員の出勤も可能であるとの判断もあり通常保育を行うこととしました。小羊組に関しては夕刻からの計画停電のこともあり取りやめることといたしました。
結果的には14日(月)の朝の計画停電は実施されず大きな混乱もなく子どもたちを迎え入れることが出来ました。天気もよく、気持ちよく朝の自由遊びを楽しみ、午前10時からホールにて全園児で卒業式の予行練習を行いました。始まってすぐ、卒業生入場の際に小さい揺れを感じたので、園庭に避難をしました。練習の成果か、この避難も大きな混乱もなくできました。大きな地震でもなかったので再びホールに入り直し、卒業式の練習を行いました。
ニュースで確認したところ、この地震震源域が茨城沖ということでした。12日(土)の地震発生から24時間経過後の午後以降と13日(日)にこの地域で体に感じる地震はありませんでしたが、2日おいて地震が起きました。大きな地震が来る可能性も高いと判断し、保護者の皆様に連絡をさせていただき、お迎えに来ていただき、12:30以降、順次、園児の引き渡しをさせて頂きました。3時過ぎに体に感じる地震があり、このときは教職員のみでしたが園庭に避難をしました。幸いこれも大きな地震ではなく被害はありませんでした。

明日(16日・水)以降のことついて本来なら15日(火)は「お別れ会食」としてみんなでの会食を行う予定だったのですが、地震がおきる可能性の高い状況での保育は保護者にも不安が多く、地震が起きた時の子どもたちの状況を考えても残念ながらお休みとさせていただきました。
明日以降に関しましては夜、9時ごろに改めてこのブログに記します。

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明日、16日(水)は通常通り幼稚園の保育を行うこととします。
午前保育、11:30降園となっています。
水曜日ですので合同礼拝があります。
献金袋をお渡ししていませんので、明日の合同礼拝では献金は必要ありません。
預かり保育の小羊組はお休みとなります。
なお、計画停電の時間は12:20〜16:00の間の3時間程度とのことです。
送迎バスについてはにじバス、そらバスともに運行いたします。
登園、降園の際にお車をご利用される方は十分ご注意ください。
特に計画停電中は信号機が使えない状況で非常に危険でもありますので、降園のお迎え後は速やかにご自宅にお帰りいただきますようお願いいたします。

※状況の変化により安全の確保が著しく低下するような際には変更になることもあります。


近隣の各幼稚園の情報などによると
15日(火)に通常通り保育を行った幼稚園も多くありました。
保育を行った幼稚園でも途中から福島の原子力発電所の事故による放射能漏れに対する不安から室内遊びのみとする、予定降園時刻前にお迎えをお願いする、降園時にマスクを着用させるなどした幼稚園もありました。
この放射線の件につきましては神奈川県の発表もありました。
事実として神奈川県下の測定器でもごく微量の放射性物質が認められていますが人体の健康に影響のあるものではないということです。15日(月)のAM7時に横須賀市内の観測地点で0.2マイクロシーベルトの数字が測定されたのが県下の最高値で、この数字もその後、低下したとのことです。なお、この数字は胃のX線集団検診の1回分の放射線量の2300分の1の量とのことです。

◎今後の計画停電予定 第1グループ  
16日(水):12;20〜16:00  ※供給量不足の場合は16:50〜20:30
17日(木): 9:20〜13:00  ※供給量不足の場合は13:50〜17:30
18日(金): 6:20〜10:00
となっております。 
16日(木)、17日(金)に保育を行うとしても送迎バスの運行に関しましては流動的なものとなります。
計画停電中のバスの運行は行わない予定です。

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19日(土)、20日(日)、21日(月・祝日)の三日間は計画停電を行わない方針とのことです。
http://setsuden.yahoo.co.jp/schedule.html
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