ドレーパーの日記

楽しい幼稚園生活を通じて学び、成長している子どもたちの姿

かみさまからのおくりもの(^_^)v

昨日は園長先生の誕生日でした。私事(今日は長島が書いています)ですが(^_^;)今日は息子の誕生日・思春期真っ盛り13歳になりました。
我が子をこの手に抱いた喜びが昨日の事のように思い出されます。そこで、全ての子ども達とママに見て欲しいなぁ〜と願う、私の大好きな絵本を紹介させていただきます。

かみさまからのおくりもの

かみさまからのおくりもの

どの子も、どのママも神様から素敵な贈りものをもらって生まれてきました。
神様は一人ひとりの赤ちゃんにその子に一番ふさわしい贈りものを下さったのですね(^_^)v

子どもからの贈り物―“お母さん”であることを楽しむために

子どもからの贈り物―“お母さん”であることを楽しむために

同じ作者、ひぐちみちこさんが書かれた「子どもからの贈りもの」も紹介させていた
だきます。子どもと向き合う事に疲れた時、自分を見失いかけた時、勇気と希望を
与えてくれた私の宝物です。冒頭の「はじめに」を全文抜粋させていただきます。

〜〜〜〜〜〜〜〜は じ め に〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 子どもがまだ幼いころのある日、「お母さん、お花はどうして咲くのかしってる?」
と、私に聞いてきました。一瞬どう答えたものか考えていると、娘は確信に満ちた表情で
「あのね、神さまが咲かせるんだよ!」と弾むようにいったのです。
 子どもがだんだん大きくなってくると、その子がもとから持っていたもの、つまり神さま
がくださったものが、結局その子の全体を支えていることに気づかされます。植物の種、たとえばひまわりの種は、ほんの指先ほどの小ささなのに、地面にまかれ、水が注がれて、太陽の熱と光を浴びて芽吹き、大きくなると、太い茎に大きな葉が何枚もついて、真夏の暑さにも負けない大きな花が咲きます。あの一粒の種のどこに緑の葉や黄色い大輪の花が隠されていたのかと、その不思議さに打たれます。
 ぐんぐん成長するひまわりを見て、「さあ、大変!あの種だけでは足りないぞ。何か足してやらなければ」とはだれも思わないでしょう。あの種ひとつで花開くまで完結するように、はじめからできていることを、私たちは知っているからです。
 人間の子どもの中にも、それだけで完結する実りというものがあるはずです。それをなるべく損なわないようにするのがまわりの大人の役目なのに、後で継ぎ足すことばかりに夢中になって、もとはなんの木だったかわからなくなったり、果ては枯らしてしまったりしてはいないでしょうか。
 そんな悲しいことにならないように、その子が神さまからもらったその子らしさをどうしたら損なわずに生きていけるか、いかに大人がその邪魔をしないで成長を待ってやれるかに心を砕いてほしいのです。そしてその成長を喜んで見守ることが、植物にとっての肥料のようなものではないでしょうか。
 子どもが幼い日に投げかけた問いは、そのことを私に暗示してくれていたのかもしれません。自分が手にしたとても大事な真実を、子どもはときどき惜しげもなく分けてくれます。後になって、そんな子どもからの贈り物に気づく・・・・・・、子育てはそんなことの繰り返しなのかもしれません。

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       けやきの会総会
今日は幼稚園のけやきの会(保護者会)の総会が開かれました。
今年度の役員の紹介、活動計画、予算について話し合われました。

また、有志によるサークルなどの紹介もありました。
写真はコールエンジェル(コーラス)です。

現在、幼稚園で活動している集いは
・聖書に親しむ会
・コールエンジェル(コーラス)
・手芸の会
・フィットネスの会
・ふしぎなポケット(人形劇やパネルシアターなどの公演)
・おやじ組
それぞれ活動の紹介や行事案内なども、この日記で行っていきますので
情報をお寄せ下さい。